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看護師の転職先を選ぶポイント

看護師の転職を成功させるために重要となるのが、転職先を選ぶ視点です。 転職をする際、求人案件の勤務形態や給与水準に注目するという方は多いのではないでしょうか?

しかし、それ以外の部分もしっかりとチェックすることで、事前にミスマッチや転職後に職場に対して不満を抱くという事態を防ぐことが可能となります。 そこで、このページでは看護師の転職先を選ぶポイントについて考えていきたいと思います。

まず、意外に見落としがちなのが転職先の「運営母体」です。 医療法人や企業、公的機関など、病院や医療施設を運営している母胎は多岐に渡ります。 また、運営母体が異なれば、運営方針や給与水準、給与体系や勤務形態、組織の雰囲気なども変わってきます。

例えば、元々公的機関が運営していた病院が、民間の医療法人に経営移譲した途端、病院内の勤務形態や給与水準、査定の基準などが一新し、その結果ほとんどの職員が離職する、といったケースも見受けられます。 これほどまでに、運営母体によって働きやすさや職場の雰囲気は変わってくるのです。

さらに、民間の医療法人であっても公的な機関・法人であっても、全国に医療機関を持つグループであるのか、特定の地域に根ざした法人であるのかなどによって、教育・研修システムや、組織風土、移動・転勤の有無などが変わってきます。

運営母体はしっかり調べる

転職先を検討する場合は、「運営母体はどこにあるのか」も、しっかりとチェックされることをおすすめします。また、転職先の人間関係も、転職後の働きやすさやテンションの維持に深く関わってきます。

運営母体によって特徴・傾向があるとはいえ、同じ運営母体にあっても、各職場によるカラーは確実に存在します。そして、そのカラーを作り出しているのは、他ならぬ人間であることを忘れてはなりません。

転職先を探す際には、転職を希望する病院や医療施設の内部情報を可能な限り収集し、人間関係は良好であるかどうか、人望の厚い上司や相談役が存在するかどうかも、できるだけ調べておくと安心です。

看護師のお役立ちサイト

看護師の求人支援サイトを比較したサイトです。求人活動中の看護師さんは必見です。
看護師が転職に役立った求人サイトは?

鹿児島県看護協会は、保健師・助産師・看護師・准看護師が自主的に入会している看護 職能団体です。

転職活動を周りの看護師に知られないように活動するには

転職活動を始める看護師の方の中には仕事を続けながら転職活動をするという方もいると思います。そうした方が特に気を付けたいのが、周囲の方に知られないようにするという事です。

もちろん信頼できる方なら転職を検討している事を相談するのも良いですが、転職活動をしている事が周りの方に知られて強い引き止めに逢うという方も中にはいます。こうしたトラブルを避けるためにも転職活動が知られる事のないよう活動したいという要望は高まっています。

最近は転職サイトもこうした事に配慮するようになっており、そうした配慮を積極的に行っている転職サイトにはプライバシーマークというマークが付けられています。

プライバシーマークは通商産業省(現在は経済産業省)が定めた個人情報保護に関するガイドラインがあり、その基準をクリアしているという事の証明となるマークです。このマークが付いている所であれば、基本的にあなたの転職活動が転職サイトを通じて今の職場に知られる事はありません。そのため安心して活動に専念する事ができます。

プライバシーマークが設けられていない他のサイトでも、転職サイトのアドバイザーの方に知られたくない旨を伝える事で配慮してもらえる可能性は高いですが、より厳重に注意したい方はこうしたプライバシーマークのあるサイトを利用する事をお勧めします。

また、あなたからうっかり口にしないようにする事は気を付けましょう。やはり噂というのはどこからとなく広がってしまいやすいため、信頼できると判断した方にしか相談をしない事をお勧めします。

また、周りの方に分からないようにしながら転職活動をするとしても、信頼できる方に相談をするのは大切な事です。あなただけでは判断しきれない事もアドバイスを貰う事でより良い選択に繋がる場合も多いです。

自分だけで不安などを抱えながら活動していくのは大変な事も多いので、会社の方ではなくても転職サイトのアドバイザーの方や友人の方など、誰か話す方を見つけておく 事をお勧めします。

夜勤専従看護師について

看護師の仕事で付きものなのが夜勤です。夜勤は体力的に負担にもなりやすいですが、体質的に合うという方は夜勤専従看護師もお勧めです。夜勤専門で仕事をする看護師の方の事を指しますが、基本的に看護師業界は人手不足に陥っています。

その中でも特に夜勤対応ができる看護師の方は少なくなっており、夜勤専従看護師の存在はとても大きいのです。そのため需要が供給を大きく上回っており、高収入が期待できる仕事です。

夜勤専従看護師は基本給と夜勤手当が支給されますが、夜勤手当は1回で約12000円ほどとなっており、これが高収入に繋がる理由となっています。また、勤務日数も少なめとなっており、ひと月に8回から10回ほどとなっています。

一回の勤務時間が日勤よりも多くなる傾向にありますが、勤務日数が少なくて済むのは大きなメリットです。そのため、空いた時間を他の活動に充てる事ができ、プライベートを大事にしたいという方にも向いています。

夜勤専従看護師に向いているのはやはり夜型の方です。夜勤は夜の間仕事をする事になりますが、患者さんも基本的には眠っているため昼間よりも落ち着いてはいます。ですが急な容態変化がある患者さんの対応の際は夜の間ずっと起きている必要があります。

こうした事はやはり慣れていないと難しい事も多いので、あなたの体のリズムと合うかは慎重に検討する事をお勧めします。人によってはリズムが作れれば夜勤の方が良いという方も中にはいます。

夜勤専従看護師はその収入の高さを魅力に感じて検討する方も多いですが、合わないという理由で辞めてしまう方もいますし、中には自分自身が体調を崩してしまったという方もいます。こうした事になってしまっては高収入を得ても本末転倒にもなってしまいます。

必ずしっかりと考えて検討するようにしましょう。求人自体は比較的多くあるため、条件を比較してなるべく働きやすい環境で働ける職場を見つけるのも大切なポイントです。